仮想通貨

【手数料無料】の仮想通貨取引所、GMOコインについてまとめました

2022年8月8日

GMOコインってどうなの?どんな人向けかな?

手数料が他と比べて安いって聞いたけど本当にオススメ?

 

 

このような疑問にお答えできるように、GMOコインについてまとめました。
まあにゃ

GMOコインとは

 

GMOコインとは、東証プライム(旧東証一部)に上場しているGMOグループにおける仮想通貨取引サービスです。

現在、国内最大級22銘柄の仮想通貨を取り扱っています。

 

2022年にオリコン顧客満足度2年連続No.1を達成しているGMOコインですが、なんといってもGMOコインの魅力的な点と言えば、手数料0円でしょう。

下記にGMOコインの特徴を表にまとめました。

取扱い通貨数 22
取引手数料(販売所) 無料
取引手数料(現物取引) Maker:-0.01%
Taker:0.05%Maker:-0.03%
Taker:0.09%
取引手数料(レバレッジ) 無料
取引手数料(暗号資産FX) 無料
最低単位 ビットコインなら0.00001 BTC(2022年7月時点27円程度)から
入金手数料(日本円) 2000万円まで:無料

2000万1円~:400円

入金手数料(暗号資産) 無料

さらに、取引開始まで最短10分でできるとの文字も!

最短翌日からお取り扱い!という取引所が多い中、取引開始まで10分はとても魅力的です。

 

そんなGMOコインについて特徴を見ていきましょう。

GMOコインのサービスや特徴は?

GMOコインの特徴はどのようなものでしょうか。

 

手数料無料

GMOコインの特徴は手数料無料……とはいえ、日本円の入金手数料、暗号資産の入金手数料、口座開設手数料は、他社も無料のところがほとんどです。

つまりGMOコインで注目すべき点は、出金手数料0円です。

 

GMOコインでは、なんと「2000万円までの出金」なら出金手数料が無料となっています。

上限あるじゃないですか、と思われるかもしれませんが、なかなか2000万円以上のお金を出金するイメージはわかないですよね……

 

他社と比較すると、コインチェックは日本円での出金には407 円かかります。

ビットフライヤーは出金先が三井住友銀行の場合、220円です。

 

比較すると、出金手数料0円の凄さが伝わりますね。

 

また、GMOコインは暗号資産の送金手数料も0円となっています。

ビットコイン送金手数料を表にしました。

 

GMOコイン 0BTC
ビットフライヤー 0.0004 BTC
コインチェック 0.0005 BTC

 

参考URL;GMOコインビットフライヤーコインチェック

送金まで無料なのは、すごいとしか言いようがありません……

 

販売所ではビットコインが0.00001 単位で買えます

0.0001ビットコインとは一体いくらなのでしょう?

なんと32円程度です。※2022年8月現在

 

つまりGMOコインの販売所では32円程度からビットコインを買うことができます。

大きな金額を用意しなくても、買うことができるのはとても嬉しいですね。

 

取引所取引

 

GMOコインの参加者同士で売り買いをするサービスです。

売買の情報をリアルタイムで見ながら注文を出せるので、自由度の高い取引が行えます。

 

GMOコインには現物取引と、2倍のレバレッジをかけて手持ち資金より大きな取引ができるレバレッジ取引サービスがあります。

現物取引では、この金額で買いたい、売りたいという注文(流動性を供給するのでMakerと呼びます)を出すと、Maker手数料が発生します。

これはマイナス手数料になるので、注文を出して売買が成立したときは、この手数料を受け取ることができるのです。

 

販売所

 

もっとも簡単に仮想通貨を買うことができるサービスです。

 

通貨を選んで、金額を選択、そして購入ボタンを押すだけで仮想通貨が自分のものに!

初めてでも迷わず購入できます。

 

暗号資産FX

 

将来の仮想通貨の価格を予想して、予想通りになれば価格変動の差額を受け取れる取引です。

レバレッジが効かせられるので、少額でも資金効率よく取引が可能です。

 

つみたて暗号資産

 

毎日、もしくは毎月決まった日に決まった額の暗号資産を購入できるサービスです。

500円からつみたてができるので、少額で自動的に暗号資産の購入が可能です。

 

ステーキング

 

対象の暗号資産をGMOコインの口座で保有しておくだけで、報酬が受け取れるサービスです。

特別な手続きも必要ないのは嬉しいですね。

 

GMOコインの評判はどうなの?

手数料がとにかく安い!

https://twitter.com/nijiten_/status/1548986053138464768

 

やはり手数料無料がユーザーに受け入れられているようです。

 

GMOコインを使うメリットは

それではGMOコインのメリットとは何でしょうか。

以下にまとめてみました。

 

2年連続顧客満足度1位

オリコンで2年連続顧客満足度総合1位というのは、やはり顧客目線にたったサービスを展開してるからこそできることだと思います。

 

また、GMOコインは評価項目別でも全8項目全て1位を獲得するという高評価です。

(「オリコン顧客満⾜度®」「oricon ME(オリコン エムイー)」による調査)参考URL

 

全項目1位なのは、本当に凄いと思います。

 

手数料無料

 

入金手数料や口座開設、維持費用が無料の仮想通貨取引所が多い中、GMOコインは出金手数料まで無料としています。

2000万を超えたら手数料かかりますが、そんなに出金することはなさそうですよね……

 

信頼と実績のGMOグループ

 

GMOグループの傘下には、2005年に設立されたあのGMOクリック証券もあります。

GMOコインにはこの金融サービスでのノウハウもあるので、安心して取引を行えると感じています。

 

国内最大級22銘柄の取り扱い

仮想通貨をはじめる時は、ビットコインやイーサリアムなどの主要なものだけがあれば十分でしょう。

ですが、慣れてきたらほかの通貨にも投資したくなるかもしれません。

GMOコインは国内最大級22銘柄を取り扱っています。

 

つまりGMOコインは、今後も少しずつ通貨種類を増やしていきたいと考えるひとにもぴったりな仮想通貨取引所だといえるでしょう。

 

仮想通貨FXがあり、レバレッジをかけられる

レバレッジをかけられるのは、資産の少ない初心者にとっても大きなメリットです。

少額でも大きな取引を効率よく行うことができますしね。

 

ですが、初心者のひとは最初はレバレッジをかけずに、慣れてから行うことをオススメします。

 

スマホアプリが使いやすい

 

GMOコインには、現物取引からFXまで全ての取引を1つのアプリで行える「GMOコイン 暗号資産ウォレット」というアプリがあります。

初心者から上級者までこれひとつで仮想通貨取引ができるのは、とても魅力的です。

 

GMOコインを使うデメリットは

では逆に、GMOコインのデメリットとは何でしょうか。

以下にまとめてみました。

 

取引規制がかかることがある

暗号資産FXで不足金が生じたり、追加証拠金が発生したりすると、一時的に取引規制がかかることがあります。

取引規制は相場が荒れたときに起こりえます。

 

不足金が解消できしだい、取引規制は速やかに解除されるということなので、二度とFXができない!と心配する必要はありません。

 

最低出金額が高い

GMOコインは最低出金額が1万円からとなっています。

手数料が無料とはいえ、このように最低金額が定められていると、少し使いづらいと感じるときがあるかもしれません。

 

販売所のスプレッドが大きい

これはどこの仮想通貨取引所でもありますが、購入しやすい販売所のスプレッドが大きくなりがちです。

仮想通貨取引に慣れていないうちは簡単な販売所で、慣れてきたら取引所を使うことでスプレッドを小さくしていきましょう。

 

GMOコインはこんな人におすすめできます

  • 仮想通貨取引を今すぐ始めたいひと
  • 仮想通貨に少し慣れてきたので、手数料を抑えたくなってきたひと
  • いずれ多くの種類の仮想通貨を取り引きしてみたいと考えているひと
  • セキュリティ面で安心して仮想通貨取引をしてみたいひと

すぐに仮想通貨取引が始められ、取引手数料もかからないので、どんな人にもオススメできる仮想通貨取引所だと思います。

 

まとめ

手数料が無料!と評判のGMOコインについてまとめました。

調べていくごとに、出金手数料が無料というのはとても嬉しいことだと思いました。

利益が出ても、手数料で減ってしまったら意味が無いですもんね……。

 

気になるところですが、1万円からしか出金できないというのがデメリットに思えます。

ただ、基本的にはガチホ(=買ってそのまま持っておくの)なら、特に不便だとは感じませんでした。

 

メリットが大きいので、GMOコインもどんどん使っていきたいと考えています。

GMOコインの公式サイトはこちらです。

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