ゴーグル不要で遊べるメタバース【おススメ8選】

 

 

 

でもはじめてみると、実は手持ちのスマホやPCで遊べるメタバースがたくさんあることに気づいたのです。

 

メタバースをはじめたいときに、新しく何か買うといった特別な準備は必要ありません。

 

 

場所にとらわれず、好きな世界で好きなように活動できるメタバースは、世俗の大変さを忘れさせてくれます。

 

メタバースという言葉を段々と耳にするようになった今、一足早くメタバースをはじめれば時代の先取りができます。

 

さらに、儲けるチャンスにも恵まれるかもしれません。

 

この記事では、VRゴーグルなしでも楽しめるおススメのメタバースを8つ、紹介していこうと思います。

 

 

この記事を書いたひと

 

 

「ゴーグル不要のメタバースがあるのは、もう分かった」

 

「はやくメタバースに飛び込みたい」

 

という方は下記の記事からどうぞ。

 

＞＞メタバースの始め方・やり方を徹底解説！

メタバースの始め方・やり方を徹底解説！【初心者でもできる完全版】

  メタバースって最近よく聞くから、やってみたいな   でも知識ゼロなんだけど、メタバース始められる？   こんな風に考えているひとも多いかと思います。   わ ...

 

メタバースとは

メタバースをあえて一言で表現するなら、「仮想空間」です。

 

インターネット上の仮想空間に、ユーザーはアバターと呼ばれる分身を使って参加します。

そこで土地を買って、家を建てたり、イベントを開催したり、参加したりするのです。

 

メタバースでは現実では乗れない新幹線ドクターイエローにも乗れます。

【お気づきでしたか❓】

企業出展ワールドのひとつ「パラリアル名古屋」❗

名古屋駅のホームで待っていると、10回に1回の確率で黄色い新幹線が…❗✨

ドクターイエローは新幹線設備である線路や架線の状態をチェックする点検車両です🌸
一般の方が乗れるのはメタバースならでは✨#Vket #VRChat pic.twitter.com/8xqPJ3i08Q

— Virtual Market / バーチャルマーケット / Vket | 12/3～18 開催！ (@Virtual_Market_) December 10, 2022

 

メタバースを紹介するTVも増えてきました。

🎉本日第9回目放送🎉
チョコプラMCの#メタバースプラネット🪐
テレビ東京で本日深夜2時から放送🌕
ゲストに#アインシュタインを迎え、メタバースの特性を活かした、新しいバラエティ番組です🙆🏻‍
本日は隠れ稲ちゃんを探せ企画を実施💁‍♀️
スマホ片手に月面劇場をお楽しみください🙇‍🙇‍ pic.twitter.com/MoT04Dw9eS

— 【新番組】メタバースプラネット【公式】次回放送テレビ東京12/13(火)深夜2時〜！ (@metachocopla) December 6, 2022

 

ゴーグル不要のおすすめメタバース8選

早速ですが、今回取り上げるVRゴーグルが不要なメタバースは以下のとおりです。

 

 

それぞれ魅力がありますので、順に説明していきますね。

 

cluster(クラスター)

サービス名	cluster
公式サイト	https://cluster.mu/
対応仮想通貨	なし
日本語サイト	あり

clusterは品川区にあるクラスター株式会社により開発・運営されている、国産メタバースです。

 

clusterには独自の仮想通貨がないことも特徴のひとつにあげられます。

 

 

clusterに関しては、下の記事に詳しくまとめましたので、ぜひチェックしてみてください。

 

＞＞メタバース体験ができる！cluster(クラスター)の使い方

メタバース体験ができる！cluster(クラスター)の使い方

メタバースを体験してみたい。何から始めたらいいのかな   clusterの使い方を知りたい、簡単だといいけど   そう思って、ここにたどり着かれたのではないでしょうか。 &nbsp ...

 

clusterでは毎日のようにイベントが開催されています。

 

 

ちなみにわたしが初めて体験したメタバースがclusterでした。

 

大好きな小説・アニメ作品『ソードアート・オンライン』のイベントがclusterで開催されたのがきっかけです。

 

以降、clusterにハマり、渋谷を再現した世界に遊びにいくなど、メタバースを楽しんでいます。

 

Everdome(エバードーム)

サービス名	Everdome
公式サイト	https://everdome.io/
対応仮想通貨	DOME 日本の取引所での取扱無（2022年10月現在）　 海外取引所Bybit、Gate.io、OKX等
日本語サイト	なし

Everdomeはアラブ首長国連邦のEverdome FZCO DSO - IFZAで運営されているメタバースです。

 

Everdome内の火星の土地を買ってそこに移住し、その経済圏で必要なものを売買することで、火星での生活体験ができます。

 

超美麗なグラフィックが有名で、アバターもリアリティの高いものを作成できるのです。

 

本当に火星で過ごしているような体験が可能です。

 

 

背景もアバターも凄すぎるリアリティなので、既存のかくかくしたアバターでは満足できないひとも楽しめます。

 

またEverdomeは2022年3月に、アルファロメオF1チーム・オーレンとパートナーシップを結んだことで話題になりました。

 

Everdomeはスポーツ観戦の未来を切り開くことも期待されているのです。

 

Xana(ザナ)

サービス名	Xana
公式サイト	https://xana.net/ja/#
対応仮想通貨	XETA 日本の取引所での取扱無（2022年10月現在）　 海外取引所Huobi Global、Bybit、Gate.io等
日本語サイト	あり

XanaはドバイにあるNOBORDER.z FZEが開発したメタバースです。

 

Web3.0型メタバースと銘打っているように、Xanaの運営はDAOの形を取っています。

 

※DAOとは、Decentralized Autonomous Organizationの略称です。

 

分散型自立組織という意味で、中央管理者がおらず、参加者が共同で意思決定する組織を指します。

 

 

Xanaはサイトで、「モバイルに特化しているメタバース」とアピールしています。

 

このため、スマホアプリがAPP Store、Google Playのどちらからでもダウンロードできます。

 

 

2022年10月にXana上の土地が売り出されましたが、これが9時間で完売。

 

金額は日本円にして約6億円とのことで、多くのひとがこのXanaに注目していることが分かります。

 

メタバースの土地NFT６億円分が９時間で完売！【Web3.0型メタバースXANA（ザナ）】

 

 

またXANAはドバイ在住の日本人が立ち上げたメタバースのため、日本のキャラクターとコラボすることが多いのも特徴です。

出典：『鉄腕アトム』Web3.0メタバースNFTゲーム、第二弾のご当地コラボが岡山市に決定！

 

過去には『ウルトラマン』『鉄腕アトム』のNFTカードを数秒で完売させ、来年1月には『CryptoNinja』とのコラボも実現する予定です。

 

The Sandbox(サンドボックス)

サービス名	The Sandbox
公式サイト	https://www.sandbox.game/jp/
対応仮想通貨	SAND　Coincheckで取り扱いあり
日本語サイト	あり

The Sandboxはメタバースを利用した、ブロックチェーンゲームプラットフォームです。

 

自分で作って遊ぶだけではなく、誰かが作った世界を探索することもできます。

 

The Sandboxは、イーサリアムブロックチェーン上にメタバースが構築されています。

 

このため作成したゲームやNFTを売却して、収益化することもできるのです。

 

また、ゲームやNFTを作らなくても、メタバース上の土地であるLANDを売買することができます。

 

これらはThe Sandbox対応の仮想通貨SANDによって行われます。

 

SANDは国内取引所のコインチェックに上場されており、実際に土地の売買に参加するのも楽しいかもしれません。

 

またそのコインチェックは、このThe Sandbox上に2035年の近未来都市「Oasis TOKYO」を構築するプロジェクトを行っています。

出典：Oasis TOKYOとは？メタバース上に建設される近未来都市の魅力を解説

 

アーティストや、企業とファンのコミュニケーションステージとして公開されることが待たれています。

 

Decentraland(ディセントラランド)

サービス名	Decentraland
公式サイト	https://decentraland.org/
対応仮想通貨	MANA 日本の取引所での取扱無（2022年10月現在）　 海外取引所Binance、KuCoin等
日本語サイト	なし

Decentralandも、The Sandboxと同じくイーサリアムブロックチェーン技術を活用したメタバースです。

 

非営利団体「Decentraland Foundation」によって開発されています。

 

DecentralandではLANDと呼ばれる土地を購入してそこでアイテムをつくれます。

 

また、他のひとのLANDを探検することもできます。

 

The Sandboxと同じように、作成したアイテムやコンテンツは売却することが可能です。

 

Decentralamdの特徴のひとつに、DAOによる運営だということがあげられます。

 

※DAOとは、Decentralized Autonomous Organizationの略称です。

 

中央管理者がいなく、参加者が共同で意思決定する組織を指します。

 

Xanaと同じですね。

 

 

また先ほど登場したコインチェックはThe Sandboxに続き、Decentralandの土地にも「Oasis KYOTO」を構築中です。

 

こちらは神社・仏閣などが並ぶ近未来の京都をイメージして作られているとのことです。

 

ユーザーはその世界を散策でき、イベントやアーティストとの交流が楽しめるようになると発表されています。

 

The Sandbox、Decentralandについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

 

＞＞メタバース利用に必須な仮想通貨の銘柄を徹底解説！【おすすめ3通貨を紹介】

メタバース利用に必須な仮想通貨の銘柄を徹底解説！【おすすめ3通貨を紹介】

メタバースってよく聞くけど、いったいどんなものなの？どの仮想通貨があればいいの？ メタバース利用するのに、おすすめの通貨をかんたんにまとめてほしい。 こんな悩みに、実はメタバースが身近だった元メガバン ...

 

Minecraft(マインクラフト)

サービス名	Minecraft
公式サイト	https://www.minecraft.net/ja-jp
対応仮想通貨	ENJ（＊）BitBank
日本語サイト	あり

Minecraftはマイクロソフト子会社であるMojang Studiosが開発したゲームです。

 

世界的に知名度の高いゲームですので知っているひとも多いでしょう。

 

Minecraftには2つのバージョンが存在します。

 

Minecraftの世界では、採掘や牧畜、採集、建築などたくさんのことが行えるので、まるで生活しているように過ごせるのです。

 

Minecraftはマルチプレイを利用すると、友人と同じワールドを探検することもできます。

 

さらに、Enjin Platformという多くのゲームが遊べるメタバースプラットフォームでも、Minecraftを遊ぶことができます。

 

（＊）2022年7月に、マイクロソフト子会社であるMojang StudiosがマインクラフトはNFTをサポート、許可する予定はないとの発表が行われました。

(マインクラフトサイト)

 

それに伴い、Enjin Platformで使用される仮想通貨であるENJの、今後のマインクラフトとの関連がどのようになるのか、注視していく必要があると思っています。

 

 

XR World(エックスアールワールド)

サービス名	XR World
公式サイト	https://official.xrw.docomo.ne.jp/
対応仮想通貨	なし
日本語サイト	あり

XR Worldは2022/3/31からサービスを開始した、NTTドコモによって開発されたメタバースです。

 

このXR Worldでは、アバターを操作して友人とメタバース空間を探索したり、音楽やライブ映像を楽しんだりすることができます。

 

基本無料で遊ぶことができますが、アーティストの講演などは一部有料になっています。

 

 

日本の会社が作っただけあって、日本人好みの可愛いアバターです。

 

SNSの延長として気負うことなくメタバースに参加できそうな印象を受けました。

 

REALITY(リアリティ)

サービス名	REALITY
公式サイト	https://reality.app/
対応仮想通貨	なし
日本語サイト	あり

REALITYは日本で開発された、スマホアプリで参加できるスマートフォン向けメタバースです。

 

もともとは、ライブ配信用のアプリとしてリリースされましたが、運営がメタバース事業に投資したことにより発展していきました。

 

運営元はGREE（グリー）の子会社です。

 

グリーといえば、TOKIOのCMで話題になった「ドリランド」など、ガラケーのソーシャルゲームで一世を風靡した会社です。

 

そのため日本人の好みを知り尽くしていて、XR Worldと同様にして、簡単に可愛いアバターを作成でき、仮想空間で交流を楽しむことができます。

 

 

ゴーグル不要のメタバースで遊んでみた

 

今回はすべて無料で遊べるclusterでの活動報告です。

まず今のアバターは画像のような感じです。

 

メタバースを始めるきっかきとなったアニメ『ソードアート・オンライン（SAO）』のヒロイン「アスナ」の格好です。

 

これはclusterとSAOが東京ゲームショウでコラボした企画で配布されたアバターになります。

 

これを着て、繰り出したのは「バーチャル丸の内」。

お勤め時代に青春を過ごした丸の内を堪能。

 

丸ビルの完成度たるや、空間移動したようでした。

 

今回はタイミングが合わなかったのですが、松任谷由実さんのイベントもここで行われたみたいです。

 

以前に参加したバーチャル渋谷もそうですが、地方の家に居ながら遠くの地を旅できるのはメタバースならではの楽しみですね。

 

メタバースがもっと楽しくなる仮想通貨

ここまで紹介したメタバースには、仮想通貨なしで遊べるものも多いです。

 

ですが、一部のメタバースは仮想通貨を使うことで、飛躍的にできることが多くなります。

 

 

XANA（ザナ）とイーサリアム

NOBORDER.zはメタバース「XANA」のNFTゲーム「NFT DUEL」で使用する『ウルトラマン』および『鉄腕アトム』のNFTカードを2022年に販売。

 

次いで2023年には、同様に『Crypto Ninja』のNFTカードも販売されることになっています。

出典：XANAメタバースとCryptoNinjaのコラボNFTが発売決定！

 

このNFTを買うために使用する仮想通貨がイーサリアムです。

 

Crypto Ninjaとのコラボを例にとると、まず『XANA: PENPENZ』という可愛いペンギンのNFTを買うことになります。

 

10,000体のXANA: PENPENZは0.001ETH（イーサ）で販売される予定です。

 

このNFTの持ち主にカードの優先購入権が付与される予定となっています。

 

仮想通貨を使うことによって、メタバース上のNFTカードゲームで遊べるようになるという感じです。

 

今回はまだどのプラットフォームでNFTが販売されるか情報が公表されていません。

 

ですが、争奪戦になることが予想されており、早めにメタバースに参加できる環境を用意しておくといいかもしれません。。

 

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The Sandbox（サンドボックス）とSAND

上記のようにThe Sandboxは、メタバース内の土地LANDを、仮想通貨SANDを使って購入できます。

 

さらに、ゲーム内で使えるアイテムを作って売ったりしてSANDを得ることもできます。

 

実際に渋谷109が「SHIBUYA109 LAND」を、エイベックスが「エイベックスランド」を、The Sandbox内に土地を買って建設する計画もあります。

 

またSANDは国内の仮想通貨取引所コインチェックに上場されており、海外取引所を経由することなく、日本国内でSANDを現金化することができるのです。

 

 

メタバースの始め方はこちらです。

＞＞メタバースの始め方・やり方を徹底解説！

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まとめ

ゴーグル不要で楽しめるメタバースを8つ、ご紹介しました。

 

いかがでしたか？

 

思ったより簡単に、メタバースに参加できることが伝わったのではないでしょうか？

 

 

メタバースの名称だけが先行し、まだ触ったひとが少ない今、いち早くメタバースに飛び込めば、時代を先取りできますよ。 

 

このように場所の制限を取り払い、好きなことをして過ごせるメタバースは、わたしたちの世界を豊かにするツールだと思っています。

 

一緒にメタバースに参加してみませんか？

 

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